役員や社員のインタビューをお届けします。読者の方々にはシー・エス・エスのことをより深く知っていただける機会となりましたら幸いです。
こんにちは。髙橋です。12月に入りぐっと寒くなりましたね。末端冷え性なので毎日寒さに震えております。温めるコツご存じの方いたら教えてくださいませ。。
この記事では、金融ソリューション開発部 クレジット・システム開発課にて開発業務をされている中久喜課長にインタビューをしました。インタビュアーには髙橋に加えて社長に参加して頂いております。(新型コロナの影響により、リモートでインタビューを行いました)
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▼今回のインタビュイー
金融ソリューション開発部 クレジット・システム開発課 中久喜課長
▼インタビュアー
代表取締役社長 佐川
デジタルマーケティング本部 髙橋
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ー髙橋:仕事終わりや休日は何されてますか?
基本的に、家にいます。コロナですしね。
ー佐川:お子さんも小さいですよね。おいくつでしたっけ?
10歳と7歳です。二人とも女の子です。先日近くの神社で七五三をやってきました。
ー佐川:女の子だとお洋服も結構バリエーションあってかわいいですよね。
はい。すぐ成長してしまうので1年間で買い替えることになってしまうから、ユニクロとかGUばかりですけど。最近はデザイン性も高いのでお気に入りです。
ー佐川:家事とかも結構しているんですか?
はい。しますよ。共働きなので、お嫁さんにはご飯を作ってもらって、自分は洗い物や洗濯をしています。
ー佐川:えらいですね。自分は洗い物すごい嫌いです。食べる時は一瞬なのに片付けって時間かかりますよね。
ー髙橋:私洗い物大好きです。というかむしろ家事全般好きです(笑)
ー佐川:自炊してるんだ!?私は一人暮らしの時牛丼ばかり食べていたよ(笑)キャベツひと玉買うとそれしか食べれないのがきつくて。
最近はキャベツとかも千切りされてるものもありますよね。共働きの人とかも利用しやすいです。
ー髙橋:最近は出社されているんですか?
基本は出社ですね。下の子は学童に預けているので、終わる時間に合わせてどちらかは帰るようにしています。
ー佐川:最近は当社は当然だけども、お客様も家庭の事情に配慮してくれてるから帰りやすいよね。
ー髙橋:では、今やっているプロジェクトの仕事内容について教えてください。
今はクレジット会社様のもとで申し込み画面の改修をしています。髙橋さんってクレジットカード作ったことありますか?申し込みってどうしました?
ー髙橋:はい、あります。インターネットから申し込みしました。
大体はインターネットか、百貨店だったらその場でタブレットに入力して申し込む形が多いですよね。私が今担当している案件はブラウザから申し込んだ画面の改修をしています。5年前から今のプロジェクトを担当していて、そのときからシステムは出来上がっていました。
ー佐川:申し込み画面の画面改修って、ずっとプロジェクトがあるイメージがあるけどそんなに仕様に変更があるものなんですか?
文言変更が結構ありますね。必要な項目が増えたり減ったり。保守をしています。最近はキャッシング限度額の希望をどうするかという項目を対応しました。
ー佐川:最近自分もコーポレートカードを作ったけど、限度額の設定って大事だよね。
ー髙橋:今のプロジェクトで採用されている技術を教えてもらえますか?
Javaを使っています。データベースはOracleです。
ー佐川:そういえば、今担当しているクレジット会社様の案件って、中久喜くんが入るまで直接仕事を依頼されていたことはなかったんだよね。5年前に中久喜くんが入ってから、うちの社内でも持ち帰って仕事するまでになって。だいぶ人数増えてきたよね。
そうですね。最初はうちの会社からアサインされているのは3人だけだったんですけど、今はだいぶ増えましたね。
ー髙橋:では、今まで担当してきたプロジェクトについて教えてください。
メガバンク様のもとで外国為替システムの受け入れを行っていました。お客様の協力会社の方々が作られた成果物をレビューし、システムテスト、リリース後の検証などを行っていました。
ー佐川:外国為替は輸出入が関わってくるからすごく複雑で難しいですよね。システムも規模が大きい開発やレビューの担当を分けたりしていますよね。
もう一社担当した案件もメガバンク様なんですけど、そちらは要件定義から受け入れまで行っていました。
ー佐川:他にはありますか?社内でも何か開発をやっていましたよね?
はい。証券会社様で仕組債関連の開発を一から行いました。
ー佐川:得意な技術は何ですか?
Javaですね。かれこれずっとJavaの案件を担当しているので。データベースだとOracleです。
ー佐川:その辺はずっと需要がある技術ですよね。
そうですね。大学でもJavaをかじっていたので、一層取り組みやすかったですね。
ー髙橋:何系の大学に通われていたんですか?
数学です。何かのシミュレーションでJavaを使った記憶があります。
ー髙橋:これからチャレンジしてみたい技術などありますか?
今担当している案件のシステムが、昔はオンプレミスでウェブサーバーやAPサーバーを立てて開発をしていたんですけど、最近やっとAWSに乗せ換えたので、良い機会ですしAWSを学んでいきたいなと思っています。
ー佐川:新型コロナウイルスの影響もあって最近特にクラウドの需要が増えていると思うんだけど、クラウドの特性を知ったうえで開発したほうがいいからやっぱり学ぶのは大事だよね。
そうですね。資格取得から始めていきたいと思っています。
ー佐川:中久喜くんと同期の井出くんはこないだ「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」の資格を取っていたもんね。(【TAKAHASHI JOURNAL】vol.2 金融ソリューション開発部 クレジット・システム開発課 井出統括課長 編参照)
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ー佐川:そういえば今度社内でAWSの勉強会をやるみたいだよ。参加してみたらどう?
いいですね。
ー髙橋:今後どうなっていきたいか、キャリアプランなどありますか?
まだ後輩の面倒を見きれていないので、見るようにしたいですね。しっかりと現場の舵を取っていきたいです。
ー佐川:中久喜くんの担当するプロジェクトは最近人も増えてきたし、自分が開発するよりも人を操っていく立場になっていかないといけないですよね。
はい。これからどんどん人も増えてくるので意識して取り組んでいきたいと思っています。
最初はプロジェクトチームの人がなかなか仕事に対して意欲的になってくれなかったので苦労したんですけど、結果的に今は人が増えて、規模も大きく出来てきているので良かったと思います。
ー髙橋:規模を大きくするにあたって具体的に何かやったことはあるんですか?
提案できるような環境づくりですね。プロジェクトチームの人にもっと積極的に動いてもらえるよう上司と話し合ったり、技術の持っている人材をもっとアサインしてもらえるようお願いしたりと内部交渉を行いました。まず体制を作らないと質の高い仕事は行えないので。
ー佐川:社内調整は大事だよね。
はい。これからさらに人が増えても質の高い仕事を行っていけるよう挑戦していきたいです。
中久喜さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!貴重なお話を聞けて大変勉強になりました。
次回もおたのしみに!