みなさん、こんにちは。 入社2年目のアプリケーション開発課に所属しているmiです。
最近初めて技術系の資格を取得することができたため、そのことについてお話ししようと思います。
今回は「Pythonエンジニア認定基礎試験」というPython初心者向けの試験を受けてみました。
Pythonの資格を取ろうと思った理由
Pythonの資格を取ろうと思った理由ですが、初めて参画した案件で使用したPythonの知識を忘れないようにしておきたいなと思ったことが一番の理由です。
現在関わっている案件で使用している言語はJavaなので、なにかしら触れていないと忘れそう、資格の勉強をする形で触れていれば、また仕事で使う際に役立つかなと思いPythonの資格にしてみました。
あとは、技術系の資格を1つも持っていなかったので、何かしら持っておいた方が良いかなと思ったのと、弊社では上半期と下半期にそれぞれ個人の目標を立てることになっているのですが、その上半期の目標として「資格を取得する」と掲げていたことも理由になります。
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どのように勉強したか
今回、私は以下のように勉強していました。
・公式が出している問題集を解く
・PRIME STUDYやディープロが公開している無料の模擬試験を解く
公式が出している参考書もあったため最初はそちらを読んでいたのですが、、
眠気と戦いながらで内容はあまり覚えていないため省きました。
休日がっつりではなく、平日の就寝前や通勤時間などを使い分散して勉強する
勉強方法としては、私は休日がっつり使って勉強するのは苦に感じるタイプなので、平日の就寝前や通勤時間などの時間も使いながら、分散させて勉強していました。
とりあえず一回解いてみて、よく分からなかった部分は解説を読んで理解して、また数日後に同じ問題を解いてみる。といった感じで、とにかく問題集や模擬試験を解きまくっていました。
また、私の場合は初めて案件に入る前に2ヶ月ほどPythonの学習をしていたり、実際の案件でも使用したりしていたため、
「次のコードの[A]に当てはまるものはどれか」
「実行結果として正しいものはどれか」
のようにソースコードを読んで答える問題は、間違えたとしてもすぐに理解し解くことができていたのですが、
「Pythonのコーディングスタイルとして誤っているものはどれか」
「loggingモジュールのメッセージの優先度として正しいものはどれか」
のように、Pythonの仕組みに関することが文章で問われる問題は苦手でしたので、その部分を重点的に取り組んでいました。
眠くなりがちな人は、演習問題をたくさん解けば良い
今回勉強していて思ったのですが、問題を解いているときは頭が働くので、私みたいに眠くなりがちな人は、演習問題をたくさん解いていった方が良いのかもしれません。
ただ、よく分からない問題で深く悩んでしまうと、思考が停止してまた眠くなってきてしまうため、そういった問題はどんどん飛ばして、解説を読んで理解する方向に切り替えるのも一つの手かなと思います。
試験結果
約1ヶ月ほど勉強した後、試験を受けに行きました。
試験の結果ですが、、無事に合格していました!
1時間ありましたが、時間的にはかなり余裕で見直す時間も取れました。
また、問題集や過去問を解いていたおかげなのか、問題も割と簡単に感じられました。
最後に:参考書は参考程度に留めておく
比較的難易度の低い資格だとは思いますが、1つ資格を取ったことで結構勉強意欲が湧いてきたため、試験を受けてみて良かったなと感じています。
また、今回の反省点としては、参考書を最初に読んでしまったことかなと思っています。。
当たり前なことかもですが、今後は以下を念頭に置いて勉学に励んでいきます。
・参考書は参考程度に留めておく
今の案件の上司曰く、何か 1 つの言語で大体のことができるようになれば、他の言語を触るときでも「Pythonのあれに似てるな」という感じでスムーズに作業が進められるようになるとのことなので、引き続き Pythonの勉強をしつつ、次回は今の案件でも活用できそうなJavaに関する資格を取っていこうかなと考えているところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんも是非、Pythonの資格を取ってみてください。
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