みなさん、テレワークでどの様なツールを使っていますか? (Amazon Connect編)①

はじめに

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあり、3月頃から当社でも急速にテレワークによる働き方が加速しました。
当社では、主にGoogleのG-suiteと、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の2つのサービスを活用し、テレワークを進めています。
今回のブログでは、当社が電話の取り次ぎに利用しているAWSのAmazon Connectについて、簡単に紹介します。

Amazon Connectって何?

 AWS上にコールセンターシステムを構築できるサービスです。
従来のコールセンターシステムでは必要な電話回線やPBX機器のライセンスが不要となり、初期投資がゼロの従量課金で開始することが可能となります。

Amazon Connectって何ができるの?

 Amazon Connectでは、主に次の様なことができます。

  • ウェブ、モバイルチャット
  • 音声ガイダンスによる自動応対システムの提供
  • 顧客からの入電を対応フローに沿って各オペレータへ分配
  • 通話録音や、レポート
  • サードパーティー製品との連携

Amazon Connectを使用するメリットは?

 AWSの各種サービスと連携して、顧客の需要に応える柔軟なコールセンターシステムを構築が可能です。また、マネージドサービスで高い可用性、耐障害性、拡張性を実現してくれます。

Amazon Connectの料金は?

 Amazon Connectは基本的に従量課金制となっており分単位で利用した分だけ課金されます。
DID(直通ダイヤル)の料金(AWSの東京リージョン)は以下の通りです。

  • 1分あたりの音声使用 0.018 USD
  • 1日あたりの要求された電話番号 0.10 USD
  • 1分あたりの受信通話の使用 0.003 USD
  • 1分あたりの発信通話の使用 0.0844 USD

大変分かりにくいですね…具体例を挙げます。
顧客がDID番号を使用して電話をかけ、オペレータがAmazon Connectのソフトフォンを使用して応答します。
通話が 7 分間続いた場合、この通話には次の3種類の料金が適用されます。

  1. 顧客の通話時間に応じて Amazon Connect のサービス利用料金が発生します。
    1 分あたり 0.018 USD * 7 分 = 0.126 USD
  2. 日本 DID 番号を使用したため、1 日単位の料金が発生します。
    1 日あたり 0.10 USD * 1 日= 0.10 USD
  3. また、日本 DID 番号には、1 分単位の受信通話料金が発生します。
    1 分あたり 0.003 USD * 7 分 = 0.021 USD

つまり、この通話の合計は 0.25 USD になります。(税金、手数料および追加料金が適用される場合があります)

※料金は、2020年5月20日時点の価格です。最新の情報は、AWS公式ウェブサイト(https://aws.amazon.com/jp/connect/pricing/)にてご確認ください。

おわりに

今回はひとまずAmazon Connectの概要をお伝えしました。 概要だけだと具体的にどのように活用すればいいのか、イメージもつきにくかったかと思います…。 そこで次回は、当社にてAmazon Connectをどの様に活用しているかを具体的にご紹介しますのでお楽しみに!

リンク

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