スライドを一瞬で生成!Geminiキャンバスで実現する次世代AI活用術

ブログのサムネ

みなさんこんにちは。入社2年目、プロダクトサービス事業部のハニーです。

Geminiの進化が止まりません!

Googleが開発するAI「Gemini」は、テキストだけでなく画像やコードまで扱える万能アシスタントです。今回そのGeminiの「キャンバス機能」にスライド作成機能が追加されたということで試してみました!

「スライド作成、もっと楽にならないかな…」

そんな全社会人の願いを叶えてくれるかもしれないこの機能。実際に使ってみてどこまでできるのか、使い心地はどうなのかをレポートします!

1. 「Geminiキャンバス」の新機能!スライド作成とは?

Geminiの「キャンバス(Canvas)」は、チャット形式ではなく、専用の画面でドキュメントやコードを共同編集できる機能です。これまでは主に文章の推敲やコーディングの補助に使われていましたが、最近のアップデートでプレゼンテーション資料(スライド)の生成にも対応しました!
簡単に言うと、「テーマを投げるだけで、AIがいい感じのデザインと構成でスライドを作ってくれる」機能です。しかも、作ったスライドはGoogleスライド形式でエクスポートできます。

2. 実際にスライドを作ってみた

では早速やり方をご紹介します。今回は手始めに「生成AIの業務活用」というテーマでスライドを作ってもらおうと思います。

  1. Geminiを開いて「Canvas」を選択
    まずはGeminiを開き、左下の「ツール」から「Canvas」を選択します。

    画像1:Gemini チャット画面
  2. プロンプト入力
    今回は以下のようにプロンプトを入力しました。
    「生成AIの業務活用」というテーマで、メリットとデメリットを含めたスライドを作成してください。

    画像2:Gemini チャット画面 プロンプト入力
  3. スライド作成
    Enterを押してしばらく待つと、右側のキャンバス画面にスライドが生成されます!

    画像3:Gemini スライド作成中

    画像4:Gemini スライド作成 結果①
    表紙はもちろん、プロンプトで指示した「メリット・デメリット」についてもしっかり深掘りされていました。さらに驚いたのは、その構成(ストーリー)です。導入から結論まで論理的に繋がっていて、ただ情報を並べただけではない「伝わる」スライド構成になっていました。また、内容に合った画像も自動生成で挿入されているので、見た目のクオリティも十分です!

    画像5:Gemini スライド作成 結果②

    画像6:Gemini スライド作成 結果③

3. 便利な機能紹介

単にテーマを投げてスライドを作ってもらうだけでも十分便利ですが、実務で使うならさらに便利な機能があります。私が試してみて特に「これは使える!」と感じたポイントを3つ紹介します。
1つ目は、手持ちの資料からスライドを生成できる機能です。WordやPDFをアップロードして「要約してスライドにして」と頼むだけでOKです。実際に私の過去のブログ原稿「RAG検証」を読み込ませたところ、要点を押さえたスライドが一瞬で完成しました。元資料さえあれば「たたき台」がすぐ作れるので、大幅な時短になります。

画像6:Gemini スライド作成 「RAG検証」

2つ目は、画像の生成と差し替えです。スライド内の画像がイメージと違う場合も、チャットで指示するだけで簡単に変更できます。わざわざフリー素材を探してくる手間が省けるのは地味に嬉しいポイントです。

画像7:Gemini スライド 画像差し替え前

画像8:Gemini スライド 画像差し替え後

3つ目は、Googleスライドとの連携です。生成されたスライドは、キャンバス右上「スライドにエクスポート」をクリックすることでGoogleスライドとして出力できるため、テキストの微修正やレイアウト調整も自由にできます。「AIがたたき台を作り、人間が仕上げる」というように効率よく作業を進めることができます。

画像9:Gemini スライド エクスポート

4. 使ってみた感想

実際に試してみて、「たたき台」を作るツールとしては最強クラスだと思いました。ですが、デザインが少し崩れていたり、日本語の改行位置が微妙だったりすることはあります。また、スライドの雰囲気が毎回似ていて、そのまま見せると「AIで作った」と気づかれそうな点もあり、そのまま社外プレゼンに使うのは難しいと思いました。しかし、「構成を考えて、スライドの枚数分だけページを作って、仮のテキストを入れて…」という最初の一番重い作業をAIが肩代わりしてくれるので、とても便利な機能だと思いました!

良かった点
  • 圧倒的なスピードで形になる
  • Googleスライド連携がスムーズ
  • 手持ちの資料をベースにできるのが実用的
気になった点
  • 細かいレイアウト調整はGoogleスライド側でやる必要がある
  • スライドの雰囲気は毎回似ている

5. まとめ

今回は、Geminiのキャンバス機能でスライド作成を試してみました。「ゼロから資料を作るのが億劫…」という時には、強力な助っ人になってくれること間違いなしです!特に、社内向けの報告資料や、アイデア出しの段階での資料作成にはかなり使えると感じました。みなさんもぜひ、日々の業務に取り入れてみてください!

 

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この記事を書いた人

【ニックネーム】
ハニー
【経歴】
入社2年目
自社サービスであるBtoBコミュニケーションプラットフォーム「Qube」というSaaS開発に携わっています。
【一言】
いろいろ頑張ります!

ハニーが「JISA ソフトウェアイノベーションシンポジウム2025」に登壇しました!

2025年12月18日、日本の情報サービス産業を代表する団体「JISA(一般社団法人 情報サービス産業協会)」が主催する『JISAイノベーションシンポジウム(SIS) 2025』が開催されました。

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