Java Silverを取得した話

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皆さんこんにちは。

本日は、私が課内のメンバー三人とJava Silverを取得した時の話をしたいと思います。

 

1.Javaでの開発を行うことになった経緯

当時、私はホスト系で動いていたシステムをJavaベースのサーバ系のシステムで再構築するプロジェクトに携わっていました。

そのプロジェクトでは現行システムから処理系を新たに構築しなおすため、全機能を設計し、Javaで開発し直すことになっていました。

2.資格取得の必要性が出てきた

それは、設計フェーズの終わりが見えた頃でした。

設計/開発チームのリーダ層(私たちの直接のお客様ですね)から、Java Silverの資格を取得してほしいという依頼が舞い込んできました。

 

どうやら、開発フェーズに向けてエンドユーザが開発スキルのチェックを始めたようです。

お客様の「エンドユーザに良い顔をしたい!」という気持ちは良くわかります。

 

また、プロジェクト参加していた三人のメンバーもJava Silverを持っていなかったため、これを機会に取得しようという話になりました。

(会社からも資格取れ取れ!という話は事あるごとに聞いていましたし。。。)

 

幸いにも、資格の取得は半年先でもエンドユーザへの回答には間に合いそうです。

 

と、いうことで、資格取得の勉強を始めることにしました。

3.どのように勉強したのか

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私の勉強方法は、過去問題集を1冊買い、ひたすらそれを解きまくるというものです。

 

もともと、本好きで、出勤前に会社近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら読んでいたり、ランチしながら読んでいたりしていました。

半年のガマン?ということで、その時間を問題集に向き合う時間にあてて勉強をしていました。

 

問題集を解ききったら、また最初から解くようにしており、試験日までには3周ほどしていたはずです。

 

そしてついに試験日を迎えることになりました。

4.過去問題集の傾向

試験の話をする前に、私が買った過去問題集の傾向について少し書いておきます。

 

そういう「問い」が多い年もあるのかもしれませんが、その問題集はひっかけ問題が「非常に多く!」載っているものでした。

そういう問題を解きまくった結果、私は「どこかにひっかけがあるのでは?」と、疑り深い目で問題に向き合う体質になってしまっていました。。。

5.いざ試験へ

「にしんのような目つき」と表現していた作家さんもいましたが、試験のすべての問題に対しそのような姿勢で取り組んだ結果、時間が全然足りなくなってしまいました。

ラストは「にしん」をやめて、スパートをかけたのですが、結局、回答できたのは7割くらいだったと思います。

合格ラインは6割強なので、「にしん」中で解いた問題が全て合っていないと受からない計算になります。。。

 

軽くブルーな気持ちで発表を待っていたのですが、ついにその時間が来ました。

 

結果は、、、

無事合格でした!

「にしん」中に解いた問題は全て合っていたようです!

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また、後日確認したら、他のメンバーも無事合格できていました。

(一人だけ落ちてなくって本当にヨカッタ。。。)

 

ちなみに、メンバーに時間を聞いてみたのですが「むしろ時間が余ってしまった」という回答でした。

素直に解いていれば良かったのね。。。

これは教訓にしておこうと思います。

 

3人ともJava Silver取得の報告をお客様にすることができ、お客様も喜んでいただけたので努力の甲斐があった出来事だったと思います。

6.最後に

後日談なのですが、開発フェーズ直前でエンドユーザが自作のJavaテストを開発にかかわる全メンバーに実施しました。

内容はJava Silverを勉強していれば割と簡単に解けるものとなっていました。

直前に試験勉強をしていたため、すらすら解くことができたので、ここでも勉強の甲斐があったなと思いました。

⇒もちろん、教訓を生かし「にしん」なしで解きました

 

テスト結果は私たちの直接のお客様に連携されたようですが、私たちのところまでは下りてきていませんでした。

が、ひょんなことで結果を知る機会がありました。

 

メンバーの一人がお客様と飲み会に出席したのですが、その席でエンドユーザテストの結果の話題が出たそうです

 

1位はお客様の会社の方(というか、飲み会でその話題を話した人、この人はとってもJavaに詳しい)でした。

そして、2位はなんと私でした!!

また、なんと3位は飲み会に出席していないメンバーの一人だったそうです。

 

ここでも弊社がお客様に貢献できたということで、お褒めの言葉をいただいたそうです。

 

なお、飲み会に出席したメンバーは上記の話を聞いて怖くなったので、自分の順位は聞かないことにしたそうです。。。

(〇〇さん、大丈夫だよ、たぶん、5位くらいには入っていたよ)