「ヨシカワ☆たゐむず」とは
役員や社員のインタビューをお届けします。読者の方々には、シー・エス・エスのことを知って頂き、ファンになって頂ければとても嬉しいです!
-------------------------------------------------------------------------------
本日のゲスト
金融ソリューション開発部
ファイナンシャル・システム開発課
才所 統括課長
インタビュアー
代表取締役社長 佐川 学
デジタル・マーケティング本部 芳川 竜弥(ヨシカワ)
-------------------------------------------------------------------------------
はじめに
皆様、こんにちは。先日、商店街で盛大に転びました。ヨシカワです。
今回は、ファイナンシャル・システム開発課の才所香二統括課長に、隠れた才能を伺ったのちに、現在担当されている資産運用の案件と、最も実績があるクレジットの開発について伺いました。インタビュアーには、ヨシカワに加え社長に参加して頂いております。
(新型コロナの影響により、リモートでインタビューを行いました)
※写真 左:才所香二さん 右:ヨシカワ
Q 才所さんの隠れた才能
ヨシカワ:本日はよろしくお願いします。
才所香二統括課長(以下才所):よろしくお願いします。
佐川社長(以下佐川):よろしくお願いします。
そういえば、才所さんって、この業界では非常に珍しいと思うのですが、調理師免許持っていますよね。
ヨシカワ:え!そうなんですか!
才所:持っていますよ。高校が料理の専門だったので。
ヨシカワ:なるほど。僕も料理好きなので羨ましいです。
佐川:ヨシカワ君は中華料理作るんだよね?
ヨシカワ:そうですね。料理の腕を上げるために、毎週日曜日は家族に夕飯を作っています。
佐川:やっぱり、仕事以外にもこういう強みがあるといいよね。
才所:初めてお会いするお客様に自己紹介するときに、この件をお話すると直ぐに覚えてもらえます。
佐川:お客様との最初のつかみめちゃくちゃ強いですよね(笑)
才所:とてもいいですよ。
ヨシカワ:僕もいつか取りたいです!
Q 資産運用システムの開発案件について
ヨシカワ:担当している案件は何でしょうか?
才所:大手生命保険会社様の資産運用システムの開発を担当させていただいています。具体的には、有価証券関連の案件を担当してまして、そこでPMOをしています。
佐川:その大手生命保険会社様は当社の新規のお客様でしたよね。才所さんがそのお客様が使っている資産運用パッケージの開発実績があったから、担当に選ばれたんですよね。
才所:でも、私自身は、そこまで資産運用業務について強くないのですよ。今回は、業務実績よりも、パッケージの実績が重要だったので、私が選ばれました。私達の会社は証券ソリューション開発部に資産運用システム開発課という部署があるので、資産運用の業務は強いと思うんですけど。
佐川:そうですね。30年以上資産運用のシステム開発を継続して今までやってきてますからね。
才所:資産運用システム開発課の方々にも、今の案件に参画していただきたいですね。そうすると、お客様にもっと貢献することができます。
Q クレジットシステムの実績について
ヨシカワ:才所さんは、過去にクレジットの巨大案件を担当していたのですか?
才所:そうですね。
佐川:どのくらいやっていたのですか?
才所:直近でやっていたクレジットの統合案件は7,8年携わっていました。
複数のクレジットカード会社様の基幹システムの統合案件です。
佐川:銀行と違って、クレジットはサービスがそれぞれのブランドで違うから、システム統合が難しいんですよね。
才所:ポイントのつけ方とかも異なるので、とても大変でした。
佐川:クレジットは、直近で7年やっていた案件以外も含めると、どれくらい実績があるのでしたっけ?
才所:合計で20年くらいやっていますね。
佐川:才所さんの実績が多い業務は何ですか?
才所:売上のところですとか、請求とかですね。あと、周辺システムの担当をしていた時は、受付の部分を担当してました。
佐川:結構、幅広く経験してきたのですね。
才所:ただ、開発工程については、直近で担当していた案件は7年くらい携わっていましたけど、その間は、コーディングは一回もやっていません。要件定義と外部設計といった上流工程のみを担当していました。
Q 最後に
ヨシカワ:才所さんにとって「仕事」って何ですか?
才所:生活していくためだと考えております。
佐川:それも一つの考えですよね。生活があるから真剣にできるんですからね。
才所:そうですね。
ヨシカワ:なるほど。とてもいいですね。ではインタビューは以上になります。
ありがとうございました。
才所:ありがとうございました。
佐川:ありがとうございました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
才所統括課長ありがとうございました!インタビューにご協力していただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
一つのクレジットの統合案件で7年間は、さすがに驚いてしまいました。どれだけ大変かお話を伺っただけで理解することができました。
次回もお楽しみに!ありがとうございました!
当社問い合わせフォーム:https://www.css-net.co.jp/contact/