高度情報処理技術者試験を受験する意義

 

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 1.はじめに

皆さん、はじめまして。金融ソリューション開発部銀行課のMSと申します。

 

今回は私が高度情報処理技術者試験の中でも論述式の試験を受験した時に、どのように勉強したか、そのほかにも試験勉強を通じて感じたこと、得たことなどについて執筆をして参ります。

 

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2.高度情報処理技術者試験受験の経緯

 

私は、そもそも特に資格取得を目指していたわけではありませんでしたが、会社で行われた研修に出たことを切っ掛けに試験勉強を始めることになりました。

その結果、システムアーキテクト(SA)プロジェクトマネージャー(PM)に合格しました。順番としてはまずSAに合格し、その後PMにステップアップした形です。

 

なお、どのような資格か簡単に説明すると、

システムアーキテクト:要件定義や外部設計などの上流工程に関わるシステムエンジニア

プロジェクトマネージャー:その名の通りシステム開発の責任者、いわゆるプロジェクトマネージャー及びそれらを目指す人が受験する試験になります。

 

3.試験勉強について

 

具体的な勉強方法や試験のテクニックなどは市販の参考書を見て頂ければ良いので、ここでは勉強時間の捻出方法などを記載させて頂きます。

 

まず、多くの人は日々仕事をしている中で試験勉強をするのは難しいと考えていると思います。実際、私も平日の帰宅後や休日に勉強する気にはなりません。そこで私は主に朝や通勤時間などを活用しました。

通勤時間中については、情報処理試験の分厚い本を電車の中で広げるのは難しいので主に午前試験の対策に充てていました。具体的にはスマホのアプリや過去問と解説を掲載しているサイトで過去問を繰り返し解くことをしていました。

 

午後の試験は記述式及び論述式のため、通勤電車の中でとはいきませんので始業時間よりも30分〜1時間ほど早く出勤し、始業前の時間を勉強に当てていました。こちらも基本は過去問を解くことを中心としていました。

  

4.資格取得を通して考え、感じたこと

 

私自身、兎に角資格を取れば良いというものではないと思いますし、資格で仕事が出来るわけではないと思っています。そういう意味では普段の仕事への直接的なメリットはあまり感じていないのが正直な所です。

 

しかし、試験勉強を通じて新しい知識を習得したり、なんとなく使用していた用語の意味を正しく理解することができました。また、論述式の試験は事前にある程度論文のネタとなるものを複数用意しておく必要があり、その中で自身の経歴や仕事の良かったところや、反省すべき点、改善すべき点などを振り返る切っ掛けとなりました。

 

また仕事をする際の意識にも変化がありました。特にコミュニケーションの面において打ち合わせやメール等で相手の言いたいこと、意図を正しく理解することや、こちらの意図を正しく伝えることをあらためて意識するようになりました。これは、記述式及び論述式の試験の勉強、対策を通して感じたことによるものです。

 

5.おわりに

 

高度情報処理技術者試験の受験について、私自身の経験も交えて執筆させて頂きました。これらの試験は単に参考書を読んだだけでは合格は難しく、特に論述式の試験はしっかりと準備しなければならず時間も取られるため、試験までモチベーションを保つことが難しいかと思いますが、昨今はテレワークが広がり試験勉強の時間を確保しやすくなっているかとも思います。モチベーションを保つ方法の一つとして、報奨金目当てでも良いのでこの機会に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

 

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